Maffice NURSERY マフィスと保育 わたしたちは、日々の保育活動は勿論のこと、お子様をお預かりしていない家族だけの時間に、保護者の方々がいかに豊かな気持ちでお子様との時間を過ごせるか、家族の24時間をいかに幸せにするかを考えながら施設運営に当たっています。ご家族がマフィスを卒業し、子どもたちが就学しても、思春期になっても、家族がみんなで幸せでい続けられるための土台を作る場所でありたいと思っています。 保育活動を通して、人格形成の重要な時期に子どもたちの人間性の軸を育てる、お子様を預けていても、子どもたちとの時空のつながりを五感をとおして感じることができる環境を提供する、家族の基盤と一体感を作る、そんなことを意識しながらサービスを提供しています。 私たちが大切にしていることPHILOSOPHY Point01子どもの個性を尊重し自分らしさを引き出す Point02給食で子どもの味覚を育てる Point03保護者の「たいへん!」を和らげる Point 01 子どもの個性を尊重し自分らしさを引き出す 豊かな人間性・自主性をもつ子どもを育成する 五感を養う保育をする 心身ともに健康な子どもを育成する VISION マフィスが目指す子ども像=自己肯定感の高い子ども 大事にされ、愛される経験を通して、同じ経験を人に与えられる子どもに育つ じぶんで じぶんで 自ら考え判断し、行動できる子ども 生活習慣を身につける 自分のことを自分でする 周りの状況を観察し、すべきことに気づく らしさ らしさ 自分らしさを表現できる子ども 自分の気持ちを尊重する 自分の感情を素直に表現する ありのままの今の自分が大好きである むちゅう むちゅう 好きや得意を全力で楽しめる子ども 大好きを見つける やりたいことをとことんやり、満足感・充実感を味わう 楽しい!を周囲の共感を得ることで喜びを感じる だいすき だいすき 自分を取り巻く環境に親しみを持つ子ども 人と関わることを楽しみ、色々な感情を経験する いろいろな人の意見を受け止める 季節の移ろい、自然などの美しいものに触れ、感動できる感性を持つ いっしょだよ いっしょだよ 思いやりのある子ども 感謝や自制の気持ちを持ち、ありがとう・ごめんねが言える ルールやマナーを守り、他者との関わりかたを学習する 相手の気持ちを考えて、他者に優しく接することができる できた できた チャレンジできる子ども いろいろなことに興味を持つ 苦手なことにも挑戦してみる 諦めずに最後までやり遂げ、達成感を味わう マフィス新保育体制スタート!保育事業統括部長にキャリア30年の浮田先生を迎え、「主体性を育む」保育に拍車をかける ママと家族のためのシェアオフィス・マフィスでは、これまでも「子どもの個性を尊重し自分らしさを引き出す」を保育理念とし、2014年から0〜5歳のお子さまをお預かりしてきました。今年10期目を迎え、保育体制により磨きをかけるべく、幼保で30年以上のキャリアを持つ浮田文明先生を保育事業統括部長に迎えました。これまでの理念は踏襲しつつ、保育体制として具体的にどのようなアップデートがなされるのか。マフィス代表・高田麻衣子と浮田文明先生との対談をお送りします。 READ MORE RESILIENCE & MONTESSORI 乳幼児期のレジリエンスを育てる保育 レジリエンスとは、ポジティブ心理学における用語で、落ち込みから立ち直る心の弾力性、危機や逆境に耐えて立ち直る力のこと。レジリエンスが高い人間は、生涯にわたって「心身の健康」「学業や仕事での成功」「幸せな人間関係」「落ち込みの少なさ」を得られるという研究結果があり、マフィスではレジリエンスを養うことを意識し日々の保育活動を行っています。 RESILIENCE VISION 遊びや生活を通して子どものスキルを育てる手助けをする 保育者が子どものロールモデルとなる 保護者と連携してレジリエンスを育てる Point 02 給食で子どもの味覚を育てる マフィスは、「子どもの味覚を育てる給食」を提供しています。 乳幼児期の食事は、単に成長に必要な栄養素を採るだけでなく、味覚や食に対する姿勢の基礎を作る大切なもの。マフィスで調理する給食は、安全性の高い食材のみを使い、五味・旬の食材をバランスよく取り入れた「子どもの味覚を育てる給食」を提供しています。 FOOD SERVICE SUPERVISOR 給食監修 とけいじ 千絵 Chie Tokeiji 「審食美眼(=食に対する審美眼)を磨き、彩りある食生活を」をモットーに、小さな子どもを持つパパ・ママ向け講座や、企業の商品開発・飲食店のコンサルに携わるフードアナリスト。マフィスオープン当初からの会員で、「子どもの味覚の育て方」講座は、募集後すぐに満席になるほど大人気に。日経DUALで「味覚」「食育」にまつわる連載をもつ。1級フードアナリスト®協会認定講師。著書に『0〜5歳 子どもの味覚の育て方(日東書院本社)』『子どもの頭がよくなる食事(日経BP社)』 味覚の育ちと給食へのこだわり 味覚の育ちと給食へのこだわり 赤ちゃんが幅広い味を受け入れられるようになるのが生後6ヶ月頃。この頃はいろいろな味を受け入れる味覚の黄金期。味の記憶をためる古い脳が完成する3歳までに美味しい味のすり込みが大切です。また、好き嫌いが始まる2歳までに様々な味に触れさせたいです。 子ども達は生きていくのに必要な「甘味」「うま味」「適度な塩味」「脂肪味」が大好きです。例えば「甘味」「脂肪味」は、エネルギー源である糖や脂肪、「塩味」はミネラル、「うま味」は体に必要なたんぱく質が存在していることを知らせる味。子どもは、本能的に体に必要な栄養素の味を知っていてそれに対してポジティブな信号を発します。 これに対して、子どもは「苦味」と「酸味」が嫌いです。本来「苦味」とは毒の存在を知らせる警告の味であり、「酸味」は、果物や野菜が熟していない「未熟」、また腐っている「腐敗」を知らせる味としてネガティブな信号が発せられるからです。また、見慣れないものに対する警戒心もあります。寒色系の野菜は、赤やオレンジ色など暖色系の野菜と違い、見た目にも熟していないと本能的に感じられやすく、口に入れると眉間にしわを寄せて食べたり、吐き出したりする子どももいます。家庭で、せっかく作った離乳食を吐き出したり、見向きもしなかったりされてげんなりされる方も多いことでしょう。とはいえ、1歳近くなると、なんでも口に持っていき味わって確かめるということをします。マフィスでは、毎日の給食に五味と緑色のお野菜を必ず入れています。また、給食とおやつで20品目の食材を基準に献立を作成。子どもたちに幅広く多くの味を経験させて味覚を広げています。 参考文献:とけいじ千絵著「子どもの味覚の育て方」 とけいじ 千絵 Chie Tokeiji マフィスの給食5つのお約束5 PROMISES 五味・旬を意識した献立 子どもの味覚の成長を考え、五味・旬を取り入れた彩り豊かな献立を作ります。毎回の食事に五味をバランスよく取り入れ、その時期の一番美味しい「旬」の食材を取り入れ、素材本来の味を引き出す調理をいたします。 安心・安全な食材 お米は農薬・化学肥料の使用が通常の半分以下で栽培し、無農薬米または、収穫後に残留農薬の検査で安全を確認した特別栽培米で、放射能検査で問題がないと証明されたものを購入します。生鮮食品は、有機・低農薬を原則とするほか、放射能のリスクを出来る限り避けるために産地の指定をして食材を購入します。また、毎日使う加工品・調味料なども、原材料に食品添加物が入っていないものを選びます。 自社の栄養士による献立作成と園内調理 自社の栄養士が栄養バランスを計算し、献立を作成します。子どもたちの様子を観察し、その子その子の食べ方、残し方を献立作成や次回の調理方法に反映させています。お出汁はかつおと昆布を使って毎日一からとっています。出汁の天然の優しい味わいを大切にして、毎食心を込めて作ったものをご提供いたします。 食事の時間を楽しくするための環境 食事に対してポジティブなイメージをこの先ずっと持ち続けることができるかどうかは、食事時間の楽しさが重要な要素です。完食は目指しませんが、新しい味をまずは一口挑戦してみよう、楽しく食事ができるよう、声掛けをしながら介助をします。また、食事中のマナー、衛生面などに配慮します。 食育活動 日本の行事食や、月に一度の世界の国々の郷土料理など、給食を通して食文化に触れています。食事時間以外でも、食材について学ぶ機会を設けます。御酢をなめる(五味)、じゃりじゃり、しゃきしゃきを感じる(五感)、自分たちで食物を育てる、食べたものがその後どうなるかを追いかけてみる(学習)など、年齢ごとの発達に合わせた触れ方で、食への興味を育みます。 Point 03 保護者の「たいへん!」を和らげる マフィスでは、お子様を預けた1分後にお仕事に取り掛かれる環境を提供するだけではなく、親子の24時間を幸せにしたいという思いから、子育ての負担を軽減するため、様々なサービスをご用意したりしています。 手ぶら登園 お子様を保育園に預けての生活は、想像以上に大変です。お仕事の荷物、お子様に加え、お子様のお荷物を毎日抱えて行き来するのは重労働。また、大量の洗濯物に洗濯機や物干し場がパンクしてうんざり、ということもあるでしょう。マフィスでは、おむつ、お昼寝用のシーツを毎回ご用意いただいたり、お子様のお洋服を毎日持ち帰りお洗濯をしていただく必要はありません。すべてマフィスで対応させていただきます。 ※認可保育園ではオプションサービスとなります。 母乳育児 母乳で育児をしていた方々も、復帰のタイミングで考えなければいけないのが断乳。本意ではないとしても、これまでべったり一緒だったお子様と離れる時間が長くなると、そうせざるを得なくなります。マフィスでは、すべての施設に授乳室を設けており、朝晩の送り迎えのついでに、また、併設のオフィス利用者の方はお仕事の合間に時間を決めて、授乳をすることができます。納得がいくまで、思う存分母乳をあげ続けることが可能です。 マフィスでばんごはん 今日は晩御飯は手抜きをしたい。仕事で遅くなる日、朝早くから晩御飯の支度をするのはちょっと億劫。とはいえ外食だと栄養価や濃い味が気になる。そんな保護者の皆様のためにマフィスでは、お預かりするお子様のみならず、ご兄弟や保護者の方々に対しても栄養バランスの優れた「味覚を育てる夕食」を提供しています。 ※要事前予約 悩み事よろず相談 子育てをしていると、子どもの成長のこと、教育のこと、二人目・三人目が出来たときの一人目のこと、解決しようと思ってもすべて初めての体験ばかりで正解がわからないことが多々あります。私たちは子育ての問題に限らず、子育てをしながらお仕事をしている方々の拠り所となれるよう、あらゆるお困りごとの相談をお受けしています。 動画で見るマフィスの保育MOVIE
味覚の育ちと給食へのこだわり 赤ちゃんが幅広い味を受け入れられるようになるのが生後6ヶ月頃。この頃はいろいろな味を受け入れる味覚の黄金期。味の記憶をためる古い脳が完成する3歳までに美味しい味のすり込みが大切です。また、好き嫌いが始まる2歳までに様々な味に触れさせたいです。 子ども達は生きていくのに必要な「甘味」「うま味」「適度な塩味」「脂肪味」が大好きです。例えば「甘味」「脂肪味」は、エネルギー源である糖や脂肪、「塩味」はミネラル、「うま味」は体に必要なたんぱく質が存在していることを知らせる味。子どもは、本能的に体に必要な栄養素の味を知っていてそれに対してポジティブな信号を発します。 これに対して、子どもは「苦味」と「酸味」が嫌いです。本来「苦味」とは毒の存在を知らせる警告の味であり、「酸味」は、果物や野菜が熟していない「未熟」、また腐っている「腐敗」を知らせる味としてネガティブな信号が発せられるからです。また、見慣れないものに対する警戒心もあります。寒色系の野菜は、赤やオレンジ色など暖色系の野菜と違い、見た目にも熟していないと本能的に感じられやすく、口に入れると眉間にしわを寄せて食べたり、吐き出したりする子どももいます。家庭で、せっかく作った離乳食を吐き出したり、見向きもしなかったりされてげんなりされる方も多いことでしょう。とはいえ、1歳近くなると、なんでも口に持っていき味わって確かめるということをします。マフィスでは、毎日の給食に五味と緑色のお野菜を必ず入れています。また、給食とおやつで20品目の食材を基準に献立を作成。子どもたちに幅広く多くの味を経験させて味覚を広げています。 参考文献:とけいじ千絵著「子どもの味覚の育て方」 とけいじ 千絵 Chie Tokeiji
手ぶら登園 お子様を保育園に預けての生活は、想像以上に大変です。お仕事の荷物、お子様に加え、お子様のお荷物を毎日抱えて行き来するのは重労働。また、大量の洗濯物に洗濯機や物干し場がパンクしてうんざり、ということもあるでしょう。マフィスでは、おむつ、お昼寝用のシーツを毎回ご用意いただいたり、お子様のお洋服を毎日持ち帰りお洗濯をしていただく必要はありません。すべてマフィスで対応させていただきます。 ※認可保育園ではオプションサービスとなります。
母乳育児 母乳で育児をしていた方々も、復帰のタイミングで考えなければいけないのが断乳。本意ではないとしても、これまでべったり一緒だったお子様と離れる時間が長くなると、そうせざるを得なくなります。マフィスでは、すべての施設に授乳室を設けており、朝晩の送り迎えのついでに、また、併設のオフィス利用者の方はお仕事の合間に時間を決めて、授乳をすることができます。納得がいくまで、思う存分母乳をあげ続けることが可能です。
マフィスでばんごはん 今日は晩御飯は手抜きをしたい。仕事で遅くなる日、朝早くから晩御飯の支度をするのはちょっと億劫。とはいえ外食だと栄養価や濃い味が気になる。そんな保護者の皆様のためにマフィスでは、お預かりするお子様のみならず、ご兄弟や保護者の方々に対しても栄養バランスの優れた「味覚を育てる夕食」を提供しています。 ※要事前予約
悩み事よろず相談 子育てをしていると、子どもの成長のこと、教育のこと、二人目・三人目が出来たときの一人目のこと、解決しようと思ってもすべて初めての体験ばかりで正解がわからないことが多々あります。私たちは子育ての問題に限らず、子育てをしながらお仕事をしている方々の拠り所となれるよう、あらゆるお困りごとの相談をお受けしています。