子育てを大切にしながらも
自分らしさを妥協しないシェアオフィス

マフィスは、ママと家族のためのシェアオフィス
(Mam and family’s office)です。
保育園とワークスペースを隣接させることで、
子どもたちが日々すくすくと育つ様子を
五感で感じとり、成長に寄り添いながら、プロフェッショナルとして自分らしい
キャリアを積み重ねることができる、新しいタイプのオフィスです。

家と保育園、職場を隣接させることで、
子育てと仕事にゆとりと笑顔を生み出す「新しい働き方」を
実現できないだろうか

という切なる想いから、Maffice(マフィス)は、2014年 世田谷の
住宅街に保育サービス付きシェアオフィスとして誕生しました。

開業当初はフリーランスとして働く女性が大半を占めていましたが、
現在では男性のご利用も増え、お子さまと共に家族でマフィスに通い、
夫婦でご一緒にマフィスをご利用される方も多くいらっしゃいます。
また、会社員のリモートワークでのご利用も大変増えました。

子育てをしながら働く形や、家庭内における役割は
時代とともに急速に変化しています。
正解は一つではなく、家族の数だけ子育ての形があります。

未来を担う子どもたちを産み育てる、大切な家族の介護をする。
そんな事情を抱える人たちも一人ひとりが自分らしく、
人生をわがままに愉しむために。
その環境を整えることが、私たちの使命です。

代表あいさつMESSAGE

子育ても、働くことも。
一人ひとりが自分らしく
生きられる社会へ。

2014年に世田谷の馬事公苑近くに第一号のマフィスを開設した日から今に至るまで、働き方や生き方は大きく変化しています。

人々の価値観やライフスタイルには今、大きなパラダイムシフトが起こっています。例えば、物質ではなく情報や知性、人脈による価値創造、所有からシェアリングによる合理性の追求、組織から個人へ、これまで重視されてきたものが大きく変革する新しい時代に私たちは生きています。

働き方一つを取ってみても、学校を卒業したあとに大企業に定年まで所属して安定を目指すという従来の形から、副業・複業が当たり前になり、自分の知識や好きなことを活かし転職する、フリーランスや個人事業主になる、起業するなど、働き方はどんどん多様化しています。またコロナ禍を契機にリモートワークが一気に促進されたことで、企業に属していてもオフィスや通勤という物理的制約から開放された人も増えています。

これからの時代に大切なのは、「ブレない自分の軸を持つ=自分らしくある」ことではないかと思います。上下関係よりも横のつながりが重視される時代、自分が何をしたいかが尊重され、許される時代。そんな時代だからこそ、自分たちが幸せに生きるためにも、既成概念を手放し一人一人が目的意識をしっかりと持ち、人生に責任を持たなければなりません。

また、これから日本社会に訪れる人口減少社会において、男女問わず、一人ひとりがさまざまな役割を担うことが必要になってきます。子育ても、働くことも。無理せず、サステナブルに続けていくために。

価値変換の起こる難しい時代、私たちはマフィスという施設の運営を通して自分らしく働き続けたいと願う皆さまに寄り添い、支えていくと同時に、子どもたちが「自分らしさ」を見つけるサポートをしつづけていきたいと考えています。

オクシイ株式会社
代表取締役 高田 麻衣子