―主体性ある子どもに育てる親子教育で、 家とマフィスで地続きの子育てを―  かおりメソッド「天才ノート」をマフィスに導入

保育施設併設シェアオフィス・マフィスを運営するオクシイ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:高田 麻衣子、以下「当社」)は、株式会社ママプロジェクトJapan(本社:東京都港区、代表取締役:岩田 かおり)とパートナー契約を締結し、2022年4月より保育活動において「天才ノート」を導入いたしますのでお知らせします。

■導入の目的
マフィスでは、保育理念として「自分らしさを大切にできる子ども」を育てることを目指しています。そのためには、単に子育てと仕事の両立にかかる負荷を下げる物理的なサービスを提供するだけでなく、家庭とマフィスで地続きの子育てを行える環境を整備することが重要であり、“親子の関わり”を一貫して支援するサービスを提供しています。
保育施設にオフィスを併設し、仕事をするパパママの背中を見せたり、授乳室を併設する以外にも親子の愛着を育むさまざまな仕掛けを行っています。当社は、働く親の代わりに子どもを預かるのではなく、一緒に子どもたちを育てることで「親力」を育て、保護者の皆様が親としての自信をつけることに寄与したいと考えています。

2022年4月より、マフィスの保育活動に株式会社ママプロジェクトJapanが提供する「天才ノート」を導入します。これまで4歳児以上の子どもたちの家庭学習支援ツールとして5,000人ものママを支援してきた岩田 かおり先生の監修のもと、天才ノートの運用を0~3歳未満児向けに開発、改良します。保育活動の延長として良質な親子コミュニケーションの育成に寄与し、人格形成期の子どもたちの自己肯定感を育むことを目指しています。

■天才ノートの特徴(かおりメソッドホームページより引用)
天才ノートとは、本来、プレゴールデンエイジ(4~10歳)の家庭教育において、がみがみ言わなくても自分で学ぶ力を育てる仕組み作りを促すツールで、次のような特徴があります。

1. 短い時間で大丈夫
「継続」が大切だから、子どもにとっても親にとっても気負わず・気張らず・負担になりすぎないこと。最初は年齢×1分で出来る内容が目安。

2. 子どもとの信頼関係が出来る
天才ノートで自分だけに贈られた「誉め言葉」は子どもにとって何よりの承認。さらにノートは誉め言葉を何度も読み返せます。
また、ノートのやり取りを繰り返すことで、誉め言葉がノートにも、子どもの心にもどんどん蓄積されていきます。これらを反復することで、さらに信頼関係が深まっていきます。

3. 子どもの学びをスイッチオン
子どもは「親に見て欲しい!認めて欲しい!」
だからその欲求を満たしてあげると心の充電が完了しやる気が各段にアップします。勉強をはじめ、何ごとにも意欲的に取り組み、チャンレンジするぐんぐん伸びる学びスイッチがオンになります。

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■「天才ノート」で得られる効果とマフィスが目指すもの
天才ノートで得られる効果は、子どもに直接働きかけられるものというよりは、親子コミュニケーションにおいてもたらされるものです。子どもにとってはゲームのように楽しく学び、ノートを保護者の方々に見てもらうのが楽しみになるのが天才ノートです。一方で保護者には、“子どもの成果をありのままに受け止める”という天才ノートのルールを通じて、親の視点が変わるという効果がもたらされます。ノートのやり取りを通じて、親子コミュニケーションの質が高まり、副次的に子どもにプラスの影響が及ぶことが期待できます。

今回0~3歳児向けに開発したプログラムでは、子どもたちが園活動で仕上げた作品をノートに貼り、保護者へお渡しします。保護者はノートに「花まる」をつけて、どの部分に心が動いたのかをコメントします。このやり取りを継続的に行うことで子どもの行動に対して「出来ていないこと」ではなく「出来ていること」に目を向ける習慣が身に着きます。

隣の芝が青く見えるように、世の中は隣のだれかと比較する要素に溢れています。完璧主義の子育てを目指してしまうと、他者と比較したり、大人である自分自身の経験値やものさしで子どもを評価しがちになります。子どもたちが興味関心を広げ能動的に取り組んでいること自体が人間性を育てるもの、と頭では理解していても、つい、ぐちゃぐちゃの線をみて、「何でもっと綺麗にかけないんだろう」と悩み、綺麗に書く、上手に書く、正しく書くといった大人の価値観に縛られてしまうものです。

多くの子育て法、教育法が後からあとから出てくるのは、これが絶対正しいという子育ての型など存在しないからです。目を向けるべきは自分の子どもの今この瞬間であり、それが彼らの自己肯定感を育みます。マフィスではこの基盤の有無で子育ての品質は大きく変わると確信しており、この天才ノートの導入を通じて、保護者の方々に子どもを見つめる視点形成を提供し、楽しんで貰いたいと思っています。

■ママプロジェクトJapanとは
合言葉は、日本の子どもを「学び体質」に!
テストの点数、偏差値、学歴だけにとらわれず、子どもの得意(=好き)を引き出し、伸ばし、輝かせる!日本の未来を牽引する力強い次世代を育成できる、『かおりメソッド』(※)『天才ノート』を全国へ展開中。日本の子どもを「学び体質」に育てるママを増やすプロジェクト、それが「ママプロジェクト」です。

※かおりメソッドとは…戦略的!ほったらかし教育。受験対応だけでなく、子どもを「一生モノの学び体質」にする家庭教育講座「他人と比べない、自分らしい、本質的な子育て」法が身につきます。また、何事においても、成果を得るには「継続」が大事。そのためには、仲間が必要です。安心、安全な場で、何でも相談できるオンラインサロンや、各種交流会、イベントを取り揃えています。

■マフィスとは
マフィスとは、「働き方も子育ても、もっと自由でいい」をコンセプトに、ママと家族の「はたらく」を支援する保育施設併設シェアオフィスです。2014年12月に、東京都世田谷区に最初の施設「マフィス馬事公苑」をオープン(2018年3月閉業)の後、現在は企業主導型保育園を併設した「マフィス横濱元町」、「マフィス北参道」、2021年には横浜市認可保育園「マフィス白楽ナーサリー」と併設のシェアオフィスをオープン。今までフリーランス、企業に属しながらのリモートワーク、育休中の方など、多くの会員様にご利用いただき、安心して仕事や勉強に集中できる環境をご提供しています。

■オクシイについて
2014年8月設立。代表の高田 麻衣子自身が2児を出産し、フルタイムで会社員として働いていた経験から「家と保育園、職場を隣接させることで、子育てと仕事にゆとりと笑顔をもたらす『新しい働きかた』を実現したい」と保育施設併設シェアオフィス「マフィス」を設立。現在は都内および横浜市にて3施設運営。また、2019年より、株式会社西武プロパティーズが運営するシェアオフィス「エミフィス練馬(アフタースクール併設)」、その後「エミフィス大泉学園」の運営を受託。その他、大手企業や行政における託児付きワークスペースのコンサルティング等を行い、子育てと仕事の最適なバランスを個々人が手に入れられる環境を提供しています。ミッションに「『働く』に彩りを、『人生』に潤いを。」を掲げている。

URL: https://auxy.co.jp/